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コーチングとは

コーチとクライアントのパートナーシップ

  • コーチは、クライアントが目標に最短距離で到達するようにサポートする役割を果たします。コーチングの原点がスポーツであることでもわかりますが、コーチはクライアントを勝たせるためにいます。
  • しかしながら、コーチはクライアントを指導する教官ではありません。行動しなければならないのはクライアントであり、結果を享受するのもクライアントです。クライアントが希望していないことをコーチが強制しても、良い結果は得られないでしょう。
  • 必要であれば、強い言葉で背中を押すこともありますが、それはクライアントの目的達成に必要であり、効果的である場合に限られます。効果は信頼関係が築かれていてこそ。ですからコーチとクライアントは、上下関係ではなくパートナーシップに基づいた関係を構築するのです。

どのように行われるか

  • セッションは主に、傾聴と質問によって行われます。対話で行われるために、しばしば電話で行われます。特に遠距離の場合は電話が主になります。
  • ビジョンを明確にし、目標と現状と明らかにし、期限を決めて行動計画を策定します。実行中はモチベーションをあげて継続性を高めます。コーチと定期的に話すことで、今の行動が結果に結びつくのか、目標からそれていないか、確認することができます。

コーチングが機能する人・しない人

  • コーチングは、ほしい状態やなりたい姿がある方に、最も適しています。はっきりした目的が無くても、このままではイヤだ、問題を解決したい、と思っていれば、そこにはなりたい姿があるわけですから、効果があります。アドベンチャーコーチングは、前向きになることを止めている内面の問題にも、アプローチしていくことができます。
  • 問題を抱えて落ち込んでいるときもコーチングは有効ですが、生活に困難を来すほどメンタル面で危機的である場合は、医師による診断をお奨めしています。イギリスでは法的整備もなされ、カウンセラーと医師が協調して、認知療法と薬の処方とを同時に行って、高い効果を上げています。日本ではまだ体制が整っていないのが現状ですので、個別にドクターをご紹介する形になります。




カウンセリングとの違い

  • 傾聴が主体であるカウンセリングとの違いは、質問することにあるといえます。共感と承認だけではなく、核心をついた質問で切り込むこともあり得ます。クライアントがいつの間にか自分で作ったしまった限界を、自らの意志で断ち切る手助けをするためです。

メンタリングとの違い

  • メンターは、クライアントの問題としている事項についての経験者です。仕事であれば、その仕事に精通している人物です。クライアントのロールモデルとして振る舞い、専門的知識に通じたアドバイスを行い、時には指示します。コーチングでは業務に通じた具体的問題解決策は指示しません。クライアントの中にある解決策を引き出し、自ら解決する力を育てます。魚を与えるのではなく、魚の捕れる人を育てます。

ファシリテーションとの違い

  • コーチもファシリテーターも、クライアントが答えを潜在的に持っていると考えている点では同じですが、コーチはクライアントと1対1で話すのが基本であり、ファシリテーターは、複数の人同士の関わり合いを促進し、サポートします。なお、グループコーチングは、参加者同士の関わりは主目的ではなく、グループの中の一人に対してコーチングを行い、それを他の参加メンバーが聞くことで学ぶ形態です。

NLPとの融合

  • 融合というより、コーチングのバックボーンにNLPがあることから、コーチング本来の姿であると考えられます。NLPは、脳内にプログラム化された思考の癖を、潜在意識のレベルにアクセスすることで書き換えていく技法です。問題となっている過去の記憶の意味づけを変更することができるため、次の行動が踏み出しやすくなります。

期間・頻度

  • まずは3ヶ月を目安にしています。月2回を原則として、3回あるいは1回のみの場合もあります。セッション時間や価格についてはメニューをご覧下さい。